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2005年05月20日

目標管理制度について(1)


目標管理制度は、最終的には成果主義に基づく評価制度とリンクします。目標管理は、公平公正な評価制度といわれており、目標=業績達成した者はそうでない者よりも評価が高いという意味で、とても自然であると考えます。

ただ、目標設定が公平に行われたか、ということや達成評価が正しく行われているかどうかといったことにはいつも問題がついて回ります。

客観的に評価できる目標であったとしても、すなわち定量的に評価できる目標であったとしても当初の目標が正しく設定されているのか、比較的、相対的に妥当であるのかどうかといったことにおいての課題もありますし、いわんや定性的な客観性の乏しい目標であれば、なおさらのこと評価の妥当性が問題となるわけです。

人が人を評価するということについては、かなりの合理性や客観性が担保されないかぎり、いつも問題を内包しています。病院に適している評価制度はいったいどのようなものであるのかといったことについての議論は延々と行われることになります。

こうした評価の困難性があるために、成果主義は問題である、年功序列が良いといった書籍が売れたりするわけですが、年功序列の良さはあるものの、結局年齢が高ければ優れた結果が出せるということを正しく主張するための根拠も少なく、多くの課題をもっていることも事実です。

年齢=経験という考え方や、職位が年齢とともに高くなれば、責任も重くなり、本人も自覚をするから年齢にあった仕事が行われる。だから年功序列で良いというのはムリがある気がします(続く)。

投稿者 石井友二 : 2005年05月20日 09:45

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