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2005年05月23日
目標管理制度について(4)
彼らは組織が明確かつ継続的、本質的な戦略を提示しないため、日々自らの目標を設定し、組織単位で懸命に自らの役割を果たそうとしています。
経営方針を明示的に提示し、部門目標に落とし込み、そして個人にアサイメント(割り振り)している病院は、目標管理の本質的な意味を理解している病院です。
病院こそ、目標管理を徹底して運用することによって、他のどの組織体よりも多くの成果を得られる組織である、ということがいえます。
ちなみに、我々が関与している専門病院では、8年前から目標管理制度を導入し、AとEランクでは賞与が20%以上異なる評価制度を運用しています。
そうした制度は、職員を離反させるどころか、優秀な者が門をたたき、ますます成果を挙げ続けていく病院となてっていますが、これは特殊なことではありません。
知る限りでも優れたといわれている病院では目標管理制度を導入しているところが数多くあります。最大30%以上の差をつけ、目標達成に執着している病院もあり、今後目標管理制度が正しく運用され、成果をあげていくことが望まれています。
なお、目標管理制度を導入し、運用していくためには、組織目標設定のための戦略や個人目標設定のためのツール、そして評価を評価のための評価にしないため、すなわち教育育成のためのツール、さらには、業務改革を着実に実施するためのツールとして目標管理制度を補完する、職務基準や(課業分析によって作成したナレッジマネジメントの道具としての)マニュアルを用意しておくことが必要です。
投稿者 石井友二 : 2005年05月23日 09:51
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