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2005年08月02日
経営課題について(48)入院前検査の励行
入院してから検査、検査を経て手術…といったかたちではなく、事前に検査を外来で実施し、以って入院手術というかたちをとることが有効です。
救急で入院するのではなく、予定入院であれば、そうした考えたを採用することができます。そのことによって、入院期間を短くすることができます。
術前検査を外来で実施し、入院したら即手術を行なうことは、入院してから検査を行い手術をする場合と比較して、単純に入院期間がその分短かくなるからです。ここに、平均在院日数を短縮するために、入院前検査を行なう必要があります。
平均在院日数短縮を行なうためには、技術的方法と質的方法がありますが、術前検査は前者を代表する最も基本的な事項であるということができます。
なお、泌尿器、耳鼻科など比較的軽微な疾患の場合に、あらかじめ検査で入院し、結果をチェック。病名や手術方法を特定してから退院、さらに日を置いて入院手術、を実践している病院もあります。
何れにしても、平均在院日数の短縮が叫ばれ、現実として急性期病院として遵守しなければならない現状があるのであれば、小さなことの積み重ねをすることが重要です。くれぐれも、手術適用患者さんに漫然と入院を促さないようにすること、そして計画的な入院へ誘導することが望まれます(続く)。
投稿者 石井友二 : 2005年08月02日 23:14
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