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2005年08月17日

わかりやすい病院マネジメント(1)基本

病院は特殊な組織であると考えられています。「
医師を中心としたチームでの活動が集積して病院となります。

組織が大きくなっても結局は科別に数人の医師、看護師、がチームがベースとなって活動が行なわれ、各科別の活動は科別単位で医局や看護部として完結します。

これをサポートするように医療技術者がパラメディカルとして周りを取り囲んでいます。活動の患者さんや国等への請求は医事が、そして全体を事務部が行います。

機能的で合理的な役割分担が行なわれ、組織が構築されています。

ただし、これらは労働集約的であり、ITや高度医療機器によって人の動きをサポートしているものの、結局は有資格者の活動がなければ成立たず、機械に代替するということができません。質の高い医療や合理的な医療を行なうためには、行なうべきことは2つしかありません。

①個人が高い技術技能をもつこと
②彼らの力を最大限引き出せる仕事の仕組みがあること

がそれらです。①を確立するとともに②を達成する必要があります。
なお、しいていえば、変化の激しい最近では、
③適切な戦略を達成するための強いリーダーシップ
へ高い要求があります。

いくら①と②ができていても、③が正しく管理(発揮)されていなければ組織としての力をフォーカスすることができません。国が用意した制度を最大限活用し、病院の本来の目的である弱者救済ができる体制をつくりあげていくことが必要で(続く)。

投稿者 石井友二 : 2005年08月17日 23:49

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