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2005年12月07日
人を活かす教育(5)
(3)自己啓発
自己啓発は、自分で人知れず学習することも大きな概念では含んでいますが、厳密には自分で自らの意思で知識や経験を習得する自己学習とは明確に峻別される必要があると解釈しています。
制度として病院が自己啓発を行う場合には、上司からテーマや方法についての指示を受け、これを根拠に自分で学習を行うとともにその成果を評価の対象としていくことが通常であり、上司の指示に基づきといったところにおいて自己学習と区別されます。
あくまでも組織として必要な人材育成を行う場面で職場内教育が行われ、それを補完するために集合教育があり、さらに部下の時間を活用した自己啓発によって最終的な知識を習得する、といったながれをつくることになります。自己啓発は教育フローの最終場面であるということができます。
なお、自己啓発を制度とした場合、前述したようにこれを科学的な判断で行う必要があり、体系化しておくことが必要です。
病院側が、自己啓発のための予算を確保する必要が発生することもあります(続く)。
投稿者 石井友二 : 2005年12月07日 02:16
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