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2006年03月20日

DPCをどう考えるのか(1)

DPC時代を迎えました。
40万床しか急性期病院が残れない、といわれているなかで、まさにDPCは勝ち残るための急性期病院の登竜門であると考えます。DPCをきちっと適用するためには、従来の病院の運営に大きく影響を与えることになります。

医事が戦う医事であるためには、DPCを縦横無尽に使いこなすことができなければなりません。
現場を把握し、DPCをすべて理解し、そして医師にあるべき診療の提案をしていく。医療と経営の架け橋となるべき仕事が請求業務となる、という思いがあります。カルテの記載方法についての指導はいうに及ばず、どのようにしたら急性期病院として本来の運営ができるのかを追求し続けることが必要です。

というよりも形式を重視しながらも、本来の医療をどのように提供していけるのかについて、常に考える。医療保険制度のなかで、求められている医療をどのように行っていくことが必要であるのかについて、そしてその前提として患者さんのニーズにどのように応え、そして対価としての医療収益を正しく計上する、といった能力を医事は発揮しなければなりません(続く)。


「よい病院、よくない病院の見分け方記載記事」

投稿者 石井友二 : 01:12 | トラックバック