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2007年12月28日
時間外の管理について(1)
病院は生産性をあげることができなければ、成果をあげることができません。
現状でいっぱいいっぱいの体制で医療を進めているのであれば、この現状をより生産性の高いもととしていかなければならないのは当然のことです。
生産性向上=医療の質の向上であり、一単位当りの成果を拡大することをいっています。短い時間で質の高い医療を提供することができれば、自動的に一定の時間内での患者さんに対し提供する医療の絶対値は拡大します。これはとりもなおさず、医療の質向上の結果であり、生産性をあげるためには医療の質を高めてなければならないということが理解できるのです。
一方で、これは効率が向上したともいいます。一単位当りの成果の算出量が増加すれば、ある生産量を得るためのコストは低減しているからです。
生産性を考えるときに卑近であるのは残業代=時間外労働です。
時間外の管理を行うことは、時間外を所定の範囲に抑えること、そしてそのための業務改革を誘導することを目的としています。
そもそも、業務を行なうときには、あるいは数字を管理するときには、その目的を明確にする必要があります。
①何をしたいのか
②そのためにはどのような数字をとればよいのか
③その数字から何を理解すればよいのか
④どのように行動すれば目的を達成できるのか
⑤現場をどのようにサポートすればよいのか
といったことまでをも考慮したうえで、管理資料を作成し、何かを管理しなければならないのです(続く)。
「よい病院よくない病院の見分け方同時掲載記事」
投稿者 石井友二 : 2007年12月28日 18:37
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