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2008年11月07日

DPCと高専賃(2)

(3)DPCとの関係
 上記でも明らかなように、門前高専賃はDPC病院に有効に機能します。
①術前検査を受けて、一度自宅に帰り、1週間後に入院するといったニーズへの対応ができる(ショー  トステイ=疼痛管理が必要なケースあり)
   
②一入院一治療のDPC病院に対して、退院入院の間を埋める(4日以上入居してさらに病院に入院   )ために機能(ショートステイ)
   
③安定期に入った維持期の患者さんを個室でケアする(医療区分の高い療養病床に近い対応=家族が急  性期病院への入院を希望しているケース)(住居)
  
④病院の近くに居住し何かがあればすぐ見てもらえる態勢をとりたい、急性増悪の可能性がある患者さん(住居)
 
 基本的には、住居を移さなくても介護保険を受けることは可能ですが、そうできない自治体もあります。したがって上記でいえば①とか②は有料サービス+医療サービスということになりますし、③と④はさらに介護保険をも利用してケアを受けることができることになります。
 DPC病院では①と②、そして次の増患のために③と④の患者さんを抱えておく必要があります。

3.地域高専賃
 なお、療養型病院転換について、地域高専賃を活用するだけではなく、門前高専賃を療養型病院が運営することで、次の展開を行うことができます。転換のための選択肢の一つとして門前高専賃を当てることが適当です。

 また、中間施設である老健に滞留してしまっている利用者を受けいれ、在宅の一部として活用するとともに、社会復帰を支援する仕組みをつくりあげることもできることを補足しておきます。

4.まとめ
 上記に説明したことが門前高専賃です。オペレーションについては、かなりのノウハウを必要としています。ホワイトボックスは、複数の企業のコンソーシアムにより○○地方で100の高専賃を建設し、DPCがより円滑に進展することを支援します。

 適合高専賃を建設することで、建設会社、医療機器、病院、診療所、施設等々が事業活性します。金融機関はそのための支援を行うことで安全で地域に有益な事業展開ができることになります。

「よい病院よくない病院の見分け方同時掲載記事」

投稿者 石井友二 : 2008年11月07日 11:52

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