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後藤田 圭博(ごとうだよしひろ)先生


 

 
昭和38年
東京大学医学部卒業
昭和39年9月
同大学インターンを経て医師免許取得
同大学外科医局(木本誠二第2外科、一般外科、胸部外科、小児外科)この間 錦糸町賛育会病院 小児外科
昭和40年〜
昭和41年
癌研究所入所(消化器外科)
昭和45年〜
昭和47年
東京大学病院文部教官助手
昭和47年〜
昭和49年
結核研究所(胸部外科)入所
昭和49年
中島病院外科部長就任
昭和57年
調布東山病院開設
平成元年
医療法人社団東山会調布東山病院理事長就任
(現在に至る )

 


後藤田先生は、ご自身が医師のスタートをきった時期に、お父上を亡くしてからは、自分が医師としてどう対応すればよかったのかを常に考え続けてきました。

そして勤務医として医療現場で経験を積むなかで、良い医療を自分の病院でやりたいという思いを強くし、昭和57年、調布の駅からすぐ近くに調布東山病院(83床、人工透析16床)を開設し、順次現在の3つの透析クリニックを開設されました。

東大医学部時代のご友人である10名ほどの医師が埼玉、神奈川、千葉、東京でほぼ同時に病院を開設し、良い医療を目指すグループをつくり研鑽を重ねてきたのも、在野した医師で良い医療を行おうという意思の表れであったとお話をお伺いしました。

先生の病院経営に対する意気込みを示すエピソードがあります。

昭和57年、調布東山病院設立のために30名のスタッフで3日間の合宿をしました。テーマは「どのような病院にしたいか」といったものだったそうです。

「その時に出された150にも及ぶ項目を最終的に3つに集約し、「病院としての目指すべき役割」を私たちの理念として掲げました。それは、病院を利用される患者様やご家族の方に満足していただく、思いやりのあるサービス・人情味のあるサービスを提供する、この病院を誇りを持って働ける職場にする、ことです。それから20年余年の歳月が経過いたしましたが、現在もなお色あせることなく、東山会の理念として掲げるにふさわしいものと考えています」とお話されます。

スタートを切ってのち、先生は当該経営理念を胸に、地域になくてはならない病院づくりのため日夜努力を重ねられました。実際、先生は40代後半まで、睡眠を削りながらとりつかれたように朝外来を診て、途中から手術をしたのち、さらに午後の診察を繰り返し、睡眠は3時間、という医師生活を続けられました。そこで健康を害し、仕事をセーブせざるを得なかったとようです。しかし、先生の意欲や思いは病院の文化として脈々と継承されています。外来には朝早くから7時すぎまで患者さんがたくさん来院しています。

現在、医療法人社団東山会は豊富な専門外来と高い医療技術を有する本院のほか、前述のように3つの人工透析クリニックを併設しています。また、数年後には新病院への移転も視野に入れられています。

「平成16年には地域の患者様のさまざまなニーズに合わせた、より良い医療を提供するべく、地域医療連携室を立ち上げました。今後は地域の中でONLY−ONEの病院となれるよう、専門外来、救急外来を専門センターとしてより充実発展させるなど、高度救急医療を充実させ、さらに地域の皆様のご要望に応じられる地域の中核医療機関としての役割を担うことのできる病院建設を目指し、絶え間なく改善に向けた努力を続けています」

そうしたなかでまた、先生は医師の育成や病院経営に多くの課題をもっていらっしゃいます。

「地域医療の担い手である優秀なDrの個人的な力量だけで病院経営を行っている病院では、そのDrがいなくなると立ち行かなくなるといった話を良く聞きます。優秀な人間を集め、後継者を育てていく、またそこに集まったDrが働きやすい環境を作っていく、そのための仕組みが必要になる」

「これからは大学の医局だけではなく、地域の病院が自ら医師の教育育成、評価、情報提供(紹介)を行っていかなくてはいけない」「医療の質を高めるための医師の教育研修は民間病院の役割でもある」とマクロ的な視点から行動を起こそうとしています。

また「病院経営が正しく行われないと結局は病院はうまく機能しない、良い病院経営者が必要である」とお話になり、「私は経営について勉強をたくさんしたし、また病院経営のプロをずっと探してきた」と、銀行からいらしたプロフェッショナルな豊田氏を横に「病院経営のプロフェッショナルがいなかったけれども、やっと経営の話ができる」とニコニコされてお話を続けます。

先生の病院経営に関する強い思いが、地域になくてはならない今の病院をつくりあげてきたことが理解できました。先生のエネルギーをもってすれば、きっと多くのことを成し遂げていかれることでしょう。

また、後藤田先生は、診療に加え病院経営者として多忙な日々を送りながらも、3人のご活躍されているお子様に大きな影響を与えています。

ご長男の卓志さんは、医師として 国立癌センターで内視鏡による最先端医療の研究を行い、ご長女の聡子さんは、やはり循環器の医師として東山病院で地域医療を、そして次男の正純さんは若手国会議員としてあるべき医療制度改革に真正面から取り組くんでいらっしゃいます。それぞれ進まれた分野は異なりますが、血脈が先生のお子様に引き継がれています。

地道ですが着実に医療業界に貢献されている、ご一家のパワーのご活躍に多くの方々が期待しています。

 




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