News : (18SEP25)業務改善を定着させるために(2)

業務改善の目的を明らかにし、改善方法を教育し、改善の評価を行うというプロセスがなければ、改善提案は制度として定着することはありません。
ただ提案箱を用意して、何か気が付いたことがあれば提案して欲しい。しかし提案してもうんともすんとも言わない。なしのつぶてでは二度と誰も提案をすることはないからです。

社会保障費が抑制される厳しい医療環境において、自院が地域に残り、良い医療を継続していくためには、より強い組織をつくる必要がある。それは常に現状を否定し、より上位の質を求める活動を行うことのなかに解があることを職員に伝え、職員の力を引き出すことが必要です。

なお、忘れてはならないのは褒賞です。褒賞を提供することは単なるお金を渡すということではありません。マズローのいう尊厳の欲求、すなわち職員の、組織から評価されたいう欲求を満たし、次のステージの欲求、自己実現の欲求へ誘導することを意味しています。創造的活動の機会を提供することで、職員一人ひとりのやる気を喚起し、組織一体となって地域に貢献することができる業務改善提案制度を有効活用することが望まれます。
投稿者: DTB Support 投稿日時: 2018-9-30 0:00:00 (11 ヒット)


News : (18SEP25)業務改善を定着させるために(1)

組織のなかで何かをうまく実行していくためには、導入→定着→機能→進化というプロセスを経なければなりません。導入しただけではなく定着させることが物事をうまく進めるポイントです。

ここで定着とは、どのような意識であるかは別として皆がそのことを認識し取り組みを継続することをいいます。定着すれば、次のステップすなわち「機能」に進みます。まずは定着までもっていくために何をするのかを考えていかなければなりません。
業務改善は、文字通り業務の改善を行い、従来よりも、もっとうまく、もっとはやく、もっと合理的に業務を行うことをいいます。改善提案制度は、すべての職員が参加し、組織一体となり創造的活動を行うための道具であるといっても過言ではありません。
業務改善は、思い付きで行うのではなく制度として、すなわち体系的、継続的に行うことが重要です。組織に改善提案制度を定着するためには、
(1)なぜ改善提案をおこなわなければならないのかについての目的を明確にしたうえで、
(2)どのように改善を行うのかの教育を行い、そして
(3)改善提案があったときに、しっかりと評価しフィードバックすること
が必須です。
投稿者: DTB Support 投稿日時: 2018-9-25 0:00:00 (5 ヒット)


News : (18SEP23)人はなぜ懸命に仕事をするのか(2)

マズローの5段階欲求説があります。生きるための生理的欲求や、安全の欲求は原則的な人間としての欲求で普遍性があります。社会的的欲求、すなわち組織に帰属したいという欲求はある人とない人がいるでしょう。組織を広く社会とすれば、通常はある時期がくればその欲求は満たされます。

次に尊厳の欲求、すなわち誰かから褒められたいという欲求があります。積極的に評価する機会を多くもつ組織は人の懸命に働く誘因になる可能性があります。
そして自己実現の欲求です。自分は何かを成し遂げたいという欲求があれば、それはやりたいことであれ、やらなければならないことであれ自律的に決めたことなので、広い意味で自分が好きなことの領域に入ると思います。その欲求をもつ人は懸命に働くことになるでしょう。

(1)組織目標を提示して、それが本人の価値観と合致するよう具体的に説明し、組織目標と個人の目標の方向性が合えば、本人はやる気になる
(2)自分の仕事が組織から評価されたり、自己実現につながるのであれば、懸命に働くという考えが成り立ちます。
実務はもう少し、複雑ですので職員個別の対応が必要だと思いますが、結局は、上記2つの要素を組織が用意することで、人は懸命に働いてくれる存在になりえます。

人が懸命に働くかどうかは、マネジメントの巧拙に依存する。マネジメントがうまく行え
る病院は、大きな成果を得られる、という結論です。
投稿者: DTB Support 投稿日時: 2018-9-23 0:00:00 (7 ヒット)


News : (18SEP12)人はなぜ懸命に仕事をするのか(1)

懸命とは、力のかぎり努めることや全力をつくすこと。精一杯やることをいいます。

人が懸命に働く理由はさまざまです。お金のため、生活のため、やりたいことをやるため、やらなければならないことをやるため、好きな人のため、尊敬する人のため等々がそれらです。しかし、本当に懸命に働くことができるのは、自らが率先してその仕事が面白い、好きなだと思うときだといわれています。他から言われてやるのではなく、自ら望んで仕事をすることに喜びを感じるときにはじめて、懸命に働き成果を出そうとするのです。やらなければならない(やらなければならないことが他律的ではなく、使命感に燃えてという場合は別だと思いますが)のでやるといった、義務で仕事をしているときには、一時期は没頭することができたとしても、最後の詰めのところで力を発揮できません。
投稿者: DTB Support 投稿日時: 2018-9-12 0:00:00 (5 ヒット)


News : (18SEP11)気遣いをすること

気遣いとは、「あれこれと気を遣うこと。心づかい」をいいます。気遣いをすることは医療の一部あり本質です。患者は治療が必要な対象であり、弱者です。治療を行うにあたり、医療従事者は細心の注意を払い治療を進めます。細心の注意を払うことは、まさに気遣い、心遣いそのもの気遣いのない医療は存在しない、と考えることが適当です。
どのように気遣いをすればあるべき医療が成立するのでしょうか。
・痛みを与えない
・羞恥心を与えない
・恐怖心を与えない
・納得してもらう
・不便を与えない
・不快な思いを与えない
・不利益を与えない
ということを日々の活動の行動の軸としていく必要があります。
心と身体の痛みを軽減するためには、何をすればよいのか、また羞恥心を与えないようにするためにはどのような行動をとればよいのか、恐怖心を与えないために、どのような仕組みをつくればよいのか、どう行動するか、納得してもらうためには…というように考え、個人の技術技能の向上と、仕事の組みの見直しを行うことが大切です。
投稿者: DTB Support 投稿日時: 2018-9-11 0:00:00 (9 ヒット)


News : (18SEP01)ヴィジョンの大切さ

人は未来に希望をもつ生き物です。なので、仕事をしていくうえでもヴィジョンが必要です。ヴィジョンは法人にとれば戦略の方向であり、また職員にとれば仕事に対する夢です。

ヴィジョンを自分の夢として受け取れない職員がいれば、それはマネジメントサイドの伝え方に問題があります。

マネジメントサイドがいかにこのヴィジョンが地域にとり、そして職員(自分)にとって価値のあるものであるのかを伝えられなければヴィジョンは力をもてません。職員がワクワクするためのヴィジョンの伝え方はどのようなものでしょうか。

社会のために貢献できる、地域住民のためになる、自分達も力をつけなければならない、力をつければ自信をもって生きていける、誰からも尊敬される自分をつくることがこれからの人生にとって有益、いまの仕事を通じて、満足感や達成感を得られるよう頑張っていこうといったことがその例です。トップや幹部(上司)自らが前向きに仕事をする、常に人のために活動していく、誠意をもち純粋に医療をつきつめていく、私利私欲ではなく、患者のために精一杯頑張る、といった行動をとることが必要です。なお、ヴィジョンが意味をもつのは職場環境が適正であることが前提です。少なくとも他と比較して給与が低くない、労働環境が劣悪ではないことが保証されなければなりません。組織は適正利益を出し、職場環境を整えるとともに、公平公正な処遇を行えるよう活動しなければならないのです。
投稿者: DTB Support 投稿日時: 2018-9-1 0:00:00 (5 ヒット)


News : (18AUG22)マーケティングの4P(4)

Promotionプロモーションはとても大切です。できもしないことを喧伝することはナンセンスですが、実態を十分に説明していない病院がいかに多いことか、と思います。

優れた点を常に開示し、自院がプライドをもって治療ができる状況をつくりあげているかが問われています。プロモーションは口コミでの展開がもっとも有効ですが、さらに積極的にあらゆる媒体やセミナーを活用し、自院における医療の実態を説明する必要があると考えています。

さて、最後に説明するのは、4Pを超えるP、purplecow(紫の牛)「絶対なる非凡さ」です。
これはすごいですね。自院が、誰にも真似はできない絶対的な優れた点をいくつもった病院であるのかについて調査してみる必要があります。
自院は地域において、他病院と比較をしてpurplecowをどれだけ持っているのか。少ないのであれば、どのようにそれをつくりあげていくのか。Purplecowをできるだけ多く持つことが、地域で信頼され、訴求される病院であると理解し、紫の牛を育てる活動を行っていかなければなりません。
投稿者: DTB Support 投稿日時: 2018-8-22 0:00:00 (4 ヒット)


News : (18AUG20)マーケティングの4P(3)

医療の場合、診療報酬すなわち、Price価格はどの病院で医療を受けても同一です。しかし、医療の質が高く結果として早期治療が完了することで、患者や家族が負担する医療費全体は大きく影響を受けます。

もちろん、ゼジェネリックを使うことや、無駄な検査をしないといったことは価格引き下げ要因となりますが、例え、他の病院と比して多くの検査や治療が行われても、結局は医療の質の高い病院に通院していれば、結局のところ生涯医療費が低くなります。医療の質が価格を低く抑えると考えています。

次にProduct製品・サービスです。
病院にとって製品・サービスは医療サービスです。
医療サービスは病院のなかで提供される役務提供すべてをいいます。既に説明したように医療の質が高い、ということが最も重要なポイントです。医療の質が高く、そして合理的に医療を提供できる病院は地域から尊敬され慕われ、ながく地域医療を推進することが可能となる病院です。
投稿者: DTB Support 投稿日時: 2018-8-20 0:00:00 (4 ヒット)


News : (18AUG15)マーケティングの4P(2)

前回マーケティングの4P(5P)についてご紹介しました。

まずはplaceです。病院であれば、場所は既に決まっています。しかし、待つ医療から出向く医療を標榜することや、実際に地域住民の健康で豊かな生活を守るというコンセプトで地域医療を行なう病院は、さらに自院の活動範囲を広げ、地域に広く医療を展開します。疾病予防や在宅医療がそれらです。患者が来院するのを待つという医療は既に時代遅れです。サテライトをつくることも含め、国の政策を体現化する必要がありますね。
投稿者: DTB Support 投稿日時: 2018-8-15 0:00:00 (4 ヒット)


News : (18AUG11)マーケティングの4P(1)

医療機関経営には、市場調査を行うことが重要です。

マーケティングの4Pの観点から自院を分析し、その結果を戦略に活かしている病院は多くはありません。place(場所)、price(価格)、product(製品)promotion(販促)が4Pです。最近はこのほかにpurplecow(紫の牛)をあげることがあります。マーケティングの5Pですね。Purplecowは、絶対なる非凡さを意味しています。紫の牛はいないですからね。これらを拠り所に自院の分析を行い、競合病院を常にベンチマーク(比較)し、良いところを真似るし、自ら気づき改革を進めていく必要があります。
投稿者: DTB Support 投稿日時: 2018-8-11 0:00:00 (4 ヒット)


News : (18AUG05)医師のやるきになる10の理由(2)

毎日病院に訪問していて目の当たりにしたことですが、病院トップに医療に対する思いがなく、医師に無理を強いることは、結構大きな退職要因になります。

上司に教えてもらうことがない、上司が仕事をせず、自分に押し付けるケースもよくあり、尊敬できないことも医師に嫌気がさす理由です。

さらに質が低いスタッフがいれば、先ほどのアクシデントではないですが、心配で患者を入院させることができない、という医師がいました。

病棟の看護師に疾病の処置について質問をしたところ、主任は答えられたのに看護師長は答えられなかったので愕然としたと言った医師がいます。医療行為は医師一人で行うものではないため、やはりスタッフの質が低ければ医師にはストレスがたまります。アクシデントが多発すればなおさらです。留意が必要です。
投稿者: DTB Support 投稿日時: 2018-8-5 0:00:00 (2 ヒット)


News : (18JUL20)医師のやるきになる10の理由(1)

医師がやるきになる理由は10に整理できます。

〜幣戞覆慮彊となる事項)がないこと
¬ノ呂△襯蝓璽澄爾旅堝
B嵯匹任る上司
ぜ舛旅發ぅ好織奪
ゥレームのない職場
ζくことで増える報酬(インセンティブ制度の導入)
疲労がない職場
有能な部下
高い文化度
欲しい医療機器を購入してくれる、
がそれらです。

医師にやる気になってもらうために、上記ができているのか、経営トップは自院の見直しをしてみると良いと思います。
投稿者: DTB Support 投稿日時: 2018-7-20 0:00:00 (3 ヒット)


News : (18JUL11)PDCAはタイムマネジメントとともに

PDCAサイクルはタイムマネジメント(時間管理)と一緒に使うことが適当です。何をいつまでに行うのか、時間を軸とした計画、実行、評価、改善でなければ本当の成果を得られません。時間軸の設定はとても大切です。

業務を行う本人が決めた時間内に業務を終了する。リーダーは部下の時間の使い方をも管理する等、無駄なく生産性を高められるよう、網羅的に、優先順位をつけてPDCAサイクルを使えば、必ず成果をあげることができるようになります。優先順位も検討し、時間を軸に管理していくことがマネジメントの基本です。なお、なお、医療的にも原則として定めた時間内に処置を行うことが求められていることはいうまでもありません。
投稿者: DTB Support 投稿日時: 2018-7-11 0:00:00 (4 ヒット)


News : (18JUL01)いまさらですがPDCA

PDCAサイクル(plan-do-check-action cycle)は、事業活動における生産管理や品質管理などの管理業務を円滑に進めていく手法の一つです。

Plan(計画)→Do(実行)→ Check(評価)→ Action(改善)の 4 段階を繰り返し、業務を継続的に改善します。サイクルを循環させて、継続的に業務改善を行っていくことが骨子であり、QC(quality control)活動で著名なデミング博士の考え方であることは周知されています。

どのような組織や個人でも、日々の業務は、すべてPDCAにより管理されることが基本です。例えば、病院が事業計画(Plan)を立て、毎月計画を実行(Do)し、予算と実績を比較(check)したうえで、課題を発見し、次の行動を変えていく(Action)。毎月のPDCAを繰り返すことで、結果として目標を達成できます。

PDCAを意識した行動を行うことが社会人の基本です。
投稿者: DTB Support 投稿日時: 2018-7-7 0:00:00 (3 ヒット)


News : (18JUN01)「競争が激しくなったらやってみること」(3)

 さらに「販売政策」、これはプロモーションである。自院や事業所のことをよく知ってもらうために何をしてきたのかを反芻する。もっとも成果のあがるプロモーションは、対応の質である。他に負けない正確性や迅速性をもった仕事をすることが口コミでの評判を増すといったことにつながる。地域住民向けのセミナーを開催するといったことも勿論プロモーションの対象である。

 最後に「絶対に目立つ非凡さ」をチェックする。誰にも負けない強みを一つでも、組織につくりあげること。他が行っていないことについて皆で意見を出し、最も患者さんに評価されるものを実行する必要がある。

 待ち時間を表示する、新しい雑誌を置く、説明時間を1分増やす、イベントを行う、栄養指導を無料で行う、医師の説明ビデオをCDに録画して渡す、といったことを行うところがある。
投稿者: DTB Support 投稿日時: 2018-6-1 0:00:00 (494 ヒット)


News : (18MAY20)「競争が激しくなったらやってみること」(2)

 ベンチマークのポイントは、4P+1Pある。4つのPは場所(place)、製品(product)、価格(price)、販売政策(promotion)であり、1Pは、絶対に目立つ非凡さ(purplecow?)をいう。医療機関や薬局はすでに「場所」が決まっているが、医療機関であれば、在宅を行うことで「待つ医療から出向く医療」へ構造を転換することや、薬局であれば新たに薬局を開設すること、そして同様に外に出て訪問調剤を行うことを検討する。
 
 また、「製品(サービスを含む)」であれば、自らの業務の質が高く維持されているかを確認し、問題があれば修正を行う。応対の正確性や迅速性、接遇が正しく行われているかが対象となる。
 
 そして「価格」。価格は第三者と同じか低く設定するとよいだろう。無駄な検査はしない、ゼネリックをお勧めするなどが俎上に載る。(続く)
投稿者: DTB Support 投稿日時: 2018-5-20 0:00:00 (164 ヒット)


News : (18MAY01)「競争が激しくなったらやってみること」

 どこでも競争のない世界はありえない。近隣でも、また遠方においても、競合となるところがあり、そのために業務が阻害されることがある。患者さんや地域住民が何を基準として自分達を選択しているのかを常に考える必要がある。いくら自信があっても、客観的に自らを評価し、どこに課題があるのかを把握し、解決を行い続けることが自らを優位に置く方法である。

 患者さんや地域住民が求めているものを彼らの目線でみてみることで課題を発見することができる。ベンチマーク(ポイントを絞り同業と自分達と比較すること)を徹底して行うことが有効である。(続く)
投稿者: DTB Support 投稿日時: 2018-5-1 0:00:00 (190 ヒット)


News : (18APR20)「地域での健診ラリー」(3)

 地域住民の健康で豊かな生活を守ることが診療所の役割であるとすれば、こうした企画で地域貢献することも意味がある。

 さらに、プロモーションの一つとして、地域に浸透し増患することへの期待をもつことも十分できる。連携を基礎とした企画である。地域での健診ラリー開催に是非挑戦してみてはいかがだろう。
投稿者: DTB Support 投稿日時: 2018-4-20 0:00:00 (194 ヒット)


News : (18APR10)「地域での健診ラリー」(2)

 健康ラリーはいくつかの診療所が集まり、それぞれ得意な検査を行うことで、地域住民の全体としての管理をしていこうというものである。

 イベント期間中に、ある診療所は骨密度を、あるところは血圧測定、身長体重、心電図と測定を進め、1ヶ月の間に地域住民の健康をすべてチェックするという試みである。
 
 診療所は休日の午前中に診療所を開けておくという苦労はあるが、結果として地域住民が多数来院し、共同でつくった診療所ごとの枠があるスタンプカードに記録を載せていく。これらの診療所があまりにも離れていると利便性が悪いが、近隣500メートル範囲であればメリットもある。モールであればなおさら、こうしたことを行う必要があろう。(続く)
投稿者: DTB Support 投稿日時: 2018-4-10 0:00:00 (315 ヒット)


News : (18APR01)「地域での健診ラリー」

 医療制度改革のテーマの一つは機能分化である。機能分化は、業態別のそれをいう。急性期は急性期らしく、そして慢性期は慢性期らしくということを意味している。

 機能分化はその前提として連携をテーマにあげている。自院のできないことは他の病院に、ということがそれだ。急性期は急性期の患者を治療し、治療が完了すれば他の業態の病院に、ということになる。

 一方診療所との連携を強化という側面もある。外来は診療所で入院は病院でという連携関係である。診療所と病院の連携が入退院でつくりあげられ、お互いの役割を最適化しようという試みである。診療所と診療所もしたがって得意不得意があるのであるから、連携をしっかりとすることが望まれる。内科と外科、整形や眼科や耳鼻科、皮膚科、そして歯科との連携も必要となる。このような連携関係をより一層強化しようというイベントが健康ラリーである。(続く)
投稿者: DTB Support 投稿日時: 2018-4-1 0:00:00 (247 ヒット)


News : (18MAR20)「先生とスタッフの姿勢が噂をつくる」(3)

 仕事の前段階の処理が遅延しているために、最後の患者さんと接点をもつ担当者が批判されたり、悪い印象をもたせることの事例である。

 但し、受付の担当者の仕事ぶりが患者さんに評価される状況まで引き上げられているのであれば、患者さんは正しい認識により、この人が困るのであれば、文句は言うのはやめよう、とまで考える、といわれる。ここから理解できることは、どの立場や職種であったとしても、自分の仕事が円滑かつ質高く行えるよう訓練を行う必要があるということである。

良い噂をつくるためには、まずは自分が就いている仕事でプロになる、という結論になる。業務マニュアルを作成する、ルールをつくる、チェックシートをつくる、それらから教育を行うことが有益である。

笑顔で、正確かつ迅速、そして丁寧に処理できるスタッフが、診療所繁栄のための「よい噂」をつくることを再度認識しなければならない。
投稿者: DTB Support 投稿日時: 2018-3-20 0:00:00 (238 ヒット)


News : (18MAR10)「先生とスタッフの姿勢が噂をつくる」(2)

 親しみやすい、優しい、説明してくれる、笑顔、信頼できるということが先生への期待であり、スタッフには笑顔、仕事が迅速である、丁寧であるといったことを求められると言われている。

 それらは、考え方を変えることで対応できることと、仕事の仕組みを変えなければ達成できないことに分かれる。

 例えば、スタッフ本人の意識は高く早く仕事ができるにも関わらず、カルテが回ってこないので医事計算ができないこと。又、院内処方で、調剤が完了しないために会計ができないといったことなどがそれら。本来行われるべき業務が、通常の時間で終わらない、不効率であるといったことに、最終的処理の段階にいるスタッフが割を食うことになる。(続く)
投稿者: DTB Support 投稿日時: 2018-3-10 0:00:00 (267 ヒット)


News : (18MAR01)「先生とスタッフの姿勢が噂をつくる」

 診療所経営に大切なポイントは、患者さんから評価される先生のパーソナリティと、スタッフの気持ち良さであることは誰もが承知している。この二つの要素が地域で評価され、患者さんがリピートするかしないかが決定される。

 また、同時に地域で評判が増殖し、患者が増え続ける状況をつくる要因にもなる。
患者さんに媚びたり阿る(おもねる=気に入られるようにする)ことではなく、患者さんが、先生はこんな先生であって欲しい、スタッフはこんなスタッフであって欲しいというニーズを知り、それを徹底することが必要となる。(続く)
投稿者: DTB Support 投稿日時: 2018-3-1 0:00:00 (258 ヒット)


News : (18JAN01)「医療機器購入はこうして決定される」(2)

 機器を使うことにより地域の他病院からの患者増についても期待できる、という記述があればさらに委員会を説得できる。診療報酬が引き下げられるリスクや、他病院に新たな医師が招聘され、機器が購入されたとしても大丈夫という予測も行えば完璧である。

 投資回収期間○○年といったことや、投資によりキャッシュがどれだけ増加するかを判断基準として最終決定される。
 
 購入した後の管理も必要。予定通りの患者数を取扱うことができているのか、稼働率をもって経時的比較を記録する。稼働率が達成されているにも関わらず予定の収益が得られない場合には原因が調査され、稼働率の根拠を変え目標値を上方修正したりする。

 予定を下回った場合には、放射線技師や検査技師は医局会に出席し、オーダーを増やしてもらうよう説明する。医事課から、対象患者が来院している証拠を提供してもらいオーダーが可能であることを提示する。仮に対象患者が来院していないのなら、連携室やプロジェクトが対象患者増患のための行動をとるよう病院として指示を出す。
 
 こうした決定・運用プロセスが病院に定着していなければ、医療機器を購入してもうまく活用できずロスが生まれる。仕組みづくりが求められる。
投稿者: DTB Support 投稿日時: 2018-1-1 0:00:00 (285 ヒット)


News : (17DEC20)「医療機器購入はこうして決定される」

 医療には医療機器が不可欠である。医療機器を購入するかしないか、またどのような機器を購入するのか病院は経営意思決定を行う。経営意思決定のためには、どのような手続きを経て購入し、どのように管理するのか考える。

 機器を購入したい、と現場から稟議が上がる。そこに機器を購入しなければならない理由が記載されている。利用頻度や仕様(スペック)、いかに生産性が高く、コストパフォーマンスが高いのか、費用を越える収益が得られること。収益の源泉となる患者数は何人、診療報酬はいくらであるから、この機器の購入は妥当、といった記述がなければならない。当該機器が汎用品であれば、医療機器問屋2社以上の見積もりをとり、他に取扱いメーカーがなければ、他の同様のスペックの機器との比較表を見積もりとともに添付する。医療機器を取扱う委員会があれば、そこで資料が提示され議論される。詳細な自院の過去治療データや検査記録があり、提案に使った予想患者数が荒唐無稽ではないことの証明も必要。(続く)
投稿者: DTB Support 投稿日時: 2017-12-20 0:00:00 (410 ヒット)


News : (17DEC10)「教育と評価」(3)

何れにしても教育の結果は評価する。どこに問題があるのか、課題は何か、どうすれば、成果をあげられるようになるのかを上司と部下両者で検討する。評価が行われることで弱みや強み、そして学習テーマを持って次のステップに進める。

教育→評価→教育の連鎖のなかで、人が育成され計画達成、成果を享受することができる。そして優秀なスタッフが増えれば増えるほど優秀なスタッフは集まり、患者さんも引きずられるように集まることが知られている。まずは、しっかりとした教育体系と評価システムの整備を行うことが大切だ。
投稿者: DTB Support 投稿日時: 2017-12-10 0:00:00 (282 ヒット)


News : (17DEC01)「教育と評価」(2)

 スタッフがやる気になるための戦略やストーリーを明確にしたうえで、到達点を明らかにした具体的な計画を立案する。成果をあげるために、仕事の仕組みを変え、個人の技術技能向上を図る必要があると説明しなければならない。

 職場内教育は事前に整備されたマニュアルにより行う。標準的な作業やノウハウが記載されたマニュアルがなければ均一的な教育は実施できない。

 次に職場で理解できない事柄を集合教育にて学習する。マネジメント研修は集合教育で学習したのち職場内でそれらを活用するが、通常は逆で、職場内で判らないことを集合教育で納得することになる。

 さらに、職場内教育で理解できないことは自分で学習しなければならない。上司の指示によりテーマや教材を決め、自らのスキルを高めるための堀り下げを行う。(続く)
投稿者: DTB Support 投稿日時: 2017-12-1 0:00:00 (338 ヒット)


News : (17NOV20)「教育と評価」

 診療報酬の100円自己負担増は、受診抑制を狙ったものだともいわれているが、来年の診療報酬改定により、診療所環境は厳しいものとなることが予想されている。
経済情勢も予断を許さず、増税が受療率低減につながる可能性がある。私たちは足元を固め、しっかりとした経営基盤をつくりあげなければならない。

 スタッフの育成がとても重要である。スタッフ育成のためには教育の体系を整備しなければならない。教育には職場内教育、集合教育、自己啓発の3本柱がある。これらの教育システムを確立し、人材育成を行うことで、時代を乗り越えていく必要がある。(続く)
投稿者: DTB Support 投稿日時: 2017-11-20 0:00:00 (300 ヒット)


News : (17NOV10)「レストランの活かし方」(3)

 ながく健康で生きて人生を謳歌することが人としての幸せのひとつだとすれば、食事について気をつかう人々への医療からのアプローチはとても意味がある。

 診療所として又は病院として、まず近隣にどのような食事をする場があるのかを調査しリスト化する。広報が率先して営業に回り近隣のレストランと提携し、毎月1回、さまざまなテーマで地域住民への生活提案や疾病予防のための場を設けることが有効である。

 レストランを見渡し、そこにくる人々の健康への意識を高揚させる行動は、話をする医師や栄養士、薬剤師の知名度を高め、診療所や病院へのブランドを高めることにつながる。地域医療への貢献と増患が同時に成し遂げられる活動である。
投稿者: DTB Support 投稿日時: 2017-11-10 0:00:00 (248 ヒット)


News : (17NOV01)「レストランの活かし方」(2)

 あるレストランは「健康でいるためのおいしいフレンチ」といったタイトルで食事会を開く。医師のトークショーでもある。

 また、他のレストランは、そもそもアンチエイジング食だけをメニューとして近隣のOLや健康管理ができないサラリーマンの人気を博しているが、そこでも栄養士の相談会があったり、また、薬剤師が「サプリのうまい使い方」といったセミナーを開催するところがある。

 こうした活動は、もちろんメタボリックシンドロームからのながれであると思うが、とても大切なことである。病気が生活習慣、とりわけ食事に大きく影響を受けることが多くの国民に理解されており、ダイエットも運動療法だけではなく、食事療法をセットでとの考えが浸透してきている。(続く)
投稿者: DTB Support 投稿日時: 2017-11-1 0:00:00 (396 ヒット)

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