(18SEP23)人はなぜ懸命に仕事をするのか(2)

投稿日時 2018-9-23 0:00:00 | トピック: News

マズローの5段階欲求説があります。生きるための生理的欲求や、安全の欲求は原則的な人間としての欲求で普遍性があります。社会的的欲求、すなわち組織に帰属したいという欲求はある人とない人がいるでしょう。組織を広く社会とすれば、通常はある時期がくればその欲求は満たされます。

次に尊厳の欲求、すなわち誰かから褒められたいという欲求があります。積極的に評価する機会を多くもつ組織は人の懸命に働く誘因になる可能性があります。
そして自己実現の欲求です。自分は何かを成し遂げたいという欲求があれば、それはやりたいことであれ、やらなければならないことであれ自律的に決めたことなので、広い意味で自分が好きなことの領域に入ると思います。その欲求をもつ人は懸命に働くことになるでしょう。

(1)組織目標を提示して、それが本人の価値観と合致するよう具体的に説明し、組織目標と個人の目標の方向性が合えば、本人はやる気になる
(2)自分の仕事が組織から評価されたり、自己実現につながるのであれば、懸命に働くという考えが成り立ちます。
実務はもう少し、複雑ですので職員個別の対応が必要だと思いますが、結局は、上記2つの要素を組織が用意することで、人は懸命に働いてくれる存在になりえます。

人が懸命に働くかどうかは、マネジメントの巧拙に依存する。マネジメントがうまく行え
る病院は、大きな成果を得られる、という結論です。



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