(18SEP25)業務改善を定着させるために(2)

投稿日時 2018-9-30 0:00:00 | トピック: News

業務改善の目的を明らかにし、改善方法を教育し、改善の評価を行うというプロセスがなければ、改善提案は制度として定着することはありません。
ただ提案箱を用意して、何か気が付いたことがあれば提案して欲しい。しかし提案してもうんともすんとも言わない。なしのつぶてでは二度と誰も提案をすることはないからです。

社会保障費が抑制される厳しい医療環境において、自院が地域に残り、良い医療を継続していくためには、より強い組織をつくる必要がある。それは常に現状を否定し、より上位の質を求める活動を行うことのなかに解があることを職員に伝え、職員の力を引き出すことが必要です。

なお、忘れてはならないのは褒賞です。褒賞を提供することは単なるお金を渡すということではありません。マズローのいう尊厳の欲求、すなわち職員の、組織から評価されたいう欲求を満たし、次のステージの欲求、自己実現の欲求へ誘導することを意味しています。創造的活動の機会を提供することで、職員一人ひとりのやる気を喚起し、組織一体となって地域に貢献することができる業務改善提案制度を有効活用することが望まれます。



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